三線といっしょ。

今回はこの為に渡英しました、ラコルド。

loochoo展のオープニングアクトで出演しました。
一時間時間をいただいて演奏しました。

みなさんじっくり聴いて下さって、時に踊って下さって、
本当に嬉しかった。

演奏する為に電子ピアノや音響を色々と手配、
準備して下さったダニエル、ひとみさん、本当に
ありがとうございました。

ロンドンでカチャーシーをしてみんなで踊る、というのが
今回のラコルドの目標でした。

見事達成！！！


ラコルドライブの一番始めに、「かぎやで風」の演奏と
伊是名祐子さんの舞踊をしました。
本番は後ろからしか見てないけど、祐子さんかっこ良かったよ！！




これがそのカチャーシー！幸せな空気で満たされていました。


そして僕らの演奏の様子。




当日、PAを担当してくれたBJ、本当にありがとう。三線の音をひろってバランスを
取るのが初めてで大変だったけど、良い経験になったって言ってたね。
本当にありがとう。気持ちよく演奏できました。


さて、少し上から物を言うようですが、僕はこんな風に考えていたんです。
今回のloochoo展ではロンドンのギャラリーに沖縄を持ち込む。
ギャラリーを沖縄に変えてしまおう。
ギャラリーに沖縄の作家さんの作品が並んで、でもそれでは完成では
なくて、雰囲気だけではなく、空気も沖縄にしてみたかった。
それには「音」という波が必要だから、そのために自分は三線で
歌う、そんな風に思っていたんです。

そして、カチャーシーというのはその空気とともに幸福感をそこに
いた人たちすべてと分かち合う事が出来た、という結晶のような
物だと思うんです。僕らラコルドは最終目標を「カチャーシーをする」
という事に決め、そして見事達成されました。

本当に良い経験でした。
楽しかった。

loochooに関わった方々すべてにありがとう。